解説・13
          戻る
 
作意 7三飛不成 同飛不成 6三角不成 6一玉 6二歩 同玉 
    5三と 同玉 4五桂 6二玉 5四桂 6一玉    
    5三桂不成 まで13手詰
 
 掲示板でも書き込んだ余詰修正図です。掲載のため再検討して余詰を
見つけました。初手7三飛成 8一玉 6三角成以下です、3二金を追加
しました。
 双方不成は多いですが、同一地点で続けて、攻方・玉方が不成を行うのは
珍しいと思います。本局は飛で、第100番が角です。
 攻方は8一玉と逃げた時に、8二歩を打てる事が目的です。玉方は6三角成
・6一玉の時に6二歩を打歩詰にするのが目的です。 
 細部に拘るとまだまだ、作りたい作がみつかると思います。