解説・16
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作意 2三飛不成 2五桂合 同飛不成 1六玉 1七歩 同玉 
    1八歩 1六玉 2八桂 同金 1七歩 同玉     
    2八銀 1八玉 1九金 まで15手詰
 
 対称形に不成と捨合を入れるいつものパターンです。
 2三と が困ったものですが、仕方がありません。
 不成は2五龍の形では、打歩詰なので必要です。
 実は、私は作意を間違えていました。2四桂合としていたのですが、同飛成
2五桂合・3五龍で詰みます。近藤真一さんの指摘です。でも、変化が作意に
変わっただけとは幸運でした。