解説・37
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作意 9九飛 1八玉 1九銀 1七玉 9七飛 6七馬 
    同飛 同と 3五角 2六歩合 同角 同と     
    1八歩 1六玉 1五馬 まで15手詰
     
 2段活用をみた飛の遠打がねらいです。      
 よくみられる手筋ですが、移動した時にとられない位置と、馬の移動合限
定を絡ませ、まずまずの完成度と思います。合駒を稼ぐ2段活用の時は、
合駒をいかに限定できりかが、ポイントになります。。