山本正曲詰

「山本正曲詰」は、昭和49年4月14日の「第19回関西詰将棋ファングループ会合」での解答競争問題(資料作成・田宮克哉)問題だ。
出題図のみで、解答(作意)の発表はなかった。
イベントでの解答競争問題であり、同時に余詰等の作品検討を行った。

「柿木将棋」ソフトにより解図した、その結果は完全作は少なかった。
完全作は柿木将棋の解を推定作意とした。
不完全作については、柿木将棋の解も参考にして、それを基にして、作意を探した。
さらには、原作の範囲で、不完全作の修正を試みた。
その内容をブログ「詰将棋駒の舞(三番館)」で2022年10月05日から27回に渡り連載した。
ただし、「P」は不完全作で、現状は作意は見つかっていない。
原図には通し番号は無く「A」等の表記がある。以下では便宜上で、第01番等の表記を使用した。
注:詰上り図には、修正図の詰上り図を使用している場合がある。

「山本正曲詰」修正履歴

2023/04/20:初回