「オフィスソフトの使用頻度」
社内ネットワークを構築しても、ローカルで使用するアプリケーションも重要です。
互換性や、社内教育からソフトの統一は、一般の部門では必要です。
基本はトップダウンで、OS等と同じく統括部署課使いが好ましいです。
大抵は、「オフィスソフト」になります。
ただ、どのレベルを購入・配布するかの見極めが必要です。
表計算は一番に需要が大きいです。
それ以外は、使う人は限定されます。
一時はワープロソフトは必須とされた時期もありましたが、機能を増やし過ぎて逆に、使用者が限定されています。
上級者はテキストエディターを好みますし、もっと重いプレゼンソフトは極端に利用が減ります。
図形ソフトは、単品ソフトで良く、データベースはごく一部のプログロム制作とその管理者のみです。
(2014/01/03)
「ソフトの使用言語」
同じソフトでも、対応国で使用言語(文章)は異なります。
日本語を中心にしたアジア圏は、主な開発国の欧米と異なります。
欧米は、文字種が少ないですが、漢字やカタカナやアルファベットも日本語は使用します。
アジア圏では、文字種は欧米と殆どが異なり、全体のシステムも変わります。
少なくとも、文字種が多いとそのフォントをどこかに持つ必要があります。
次ぎに、普及型のキーボード等で如何に入力するかが課題です。
日本語入力は、仮名漢字変換法が主流になりましたが、今後は不明です。
システムが変わると、アルファベットでもフォントや対応コードが異なります。
日本語システムと、英語システムは普通は異なります。
国際対応が必要な時は、海外拠点か日本の窓口に、変換対応部署が必要になります。
(2014/01/13)
「共用電子メール・アドレス」
データや依頼書や書類を電子メールで送る事が増えます。
そういう窓口は、普段はメールのチェックは高い頻度で行います。
ただし、機器故障や出張や病気とうの不在はあります。
そうすると、急ぎの書類等の停滞が起きます。
複数宛てもありますが、メール数が増えて処理が多くなります。
対策の一つに、窓口業務場所で共用で専用の共同電子メールアドレスを持つ事があります。
そこを、処理担当者が見て対応します。
別の管理者や、不在時の代理は、普段は時々観るだけで、必要に応じて代理対応します。
このようなアドレスの設置は、システム全体の管理者の協力が必要です。
(2014/01/23)