「グループウエア2」
グループウエアでは電子メール以外も多数の機能がある。
機能はソフトの種類で異なる事や、積極的に新しい機能を使うかは不明だ。
個人のデータ倉庫は、利用者で閉じている。
電子掲示板になると、管理者と発信者と閲覧者の存在が必要になる。
閲覧者がいなくとも試行出来るのだが、継続するかどうかは利用状況が影響するだろう。
電子回覧システムや回覧承認システムは、物理的に離れた地域を時間的に繋ぐ。
これも特徴の機能なのだが、こちらは管理者と発信者だけでは試行も行えない。
その中間にあたるのが、日報や週報システムだ。
報告者が記載・投稿して、受理を行う者が受け付けて読み、処理を行う。
受理後の対応は色々と別れるだろうが、回覧・返却・コメント付け・ストックなどの機能はあるはずだ。
(2018/08/10)
「パソコンのモバイル使用」
モバイルパソコンが普及すると、持ち運んで使用するイメージが起きる。
実際は、モバイルで使用するスキルの持ち主と、仕事内容の合致が条件となり多くはない。
オフィスでの個人配布のパソコンは圧倒的にノートパソコンが多い。
それは主にスペースの問題と、部署の移動時に持ち運べるためだ。
従ってノートパソコンでも、AC電源での使用が多い。
会社の拠点や支店間の出張は多いが、そこで使用する事は多い。
そこでは共用パソコンを設置したりする。
それも含めて、ID認識データを例えばUSBメモリー等で持ち歩き、使用時に機器に認識させる。
社内のネットワーク上または、ネットを介してローカルパソコンにアクセスする仕組みだ。
その先には、現在のスマホやタブレット端末でのネットワークへのアクセス方法がある。
(2018/08/20)
「専用機能を載せたパソコン」
個人使用のパソコンは、電子メールとオフィス・ソフトを稼働させる。
これが標準的なノートパソコンの使用方法として妥当だろう。
それ以上の機能を持たせる場合は、外部機器の接続が必要だろうし、専用ソフトも必要だ。
単にメモリー容量だけが必要な事では通常は無理であり、より性能が高いパソコンが必要だ。
あるいは広い画面が必要だったり、専用のキーボードやポイントデバイスが必要の事が多い。
個人使用のパソコンに、上記の専用機能を載せる事もあるが、避ける方が多い。
専用機能を載せたパソコンは、複数の担当者が使用する様に設定する事になる。
パソコンが個人情報を保管するようになっているので、共用は避けたい。
ビジネス用途ではプライベート用途とは異なる、個人情報の種類は異なる。
むしろ業務用で他に知られない情報と言う意味が強い。
使用する側も、プライベートの個人情報はビジネス用には保管しない。
(2018/08/30)