「書類印刷装置としてのパソコン」
パソコンを端末として使用する時は、帳票印刷にも使う事が多い。
プリンターの種類や接続情報は、色々あるが殆どに対応できる。
そして、プリント内容の確認と変更が容易に可能な特徴がある。
コンピュータとして、メインフレームのイメージがあるとプログラムの変更の難度が異なる。
大型コンピュータは、プログラムは専門部署か外部依頼になる。
部門や課単位で対応出来る、パソコンは書類と帳票を変えた。
プリンタを個々のパソコンに接続した頃は安価な機器であり、品質もラフだった。
それがページプリンタのインクジェットに代わり、さらにカラー化された。
そして、光現像型のレーザープリンタになるとコピー機器と同じ品質になった。
個人所有のパソコン等からネットワーク接続で、精度の高い機器が使用出来る事になった。
(2018/11/13)
「電子メール・共用メールアドレス」
パソコンの個人持ちが普及すると、ネットワークでの電子メール網も構築出来る。
その時のネックになるのは、使用頻度とスキルの個人差だ。
その構築過程では、電子メールだけでの通知と決済は不安がある。
教育と普及はその対応として進める必要がある。
途中の運用期間では、スキルが高い・実用レベルの担当者限定で加速させる。
電子メールは、受け手が開封する事が必要だ。
不在と開封忘れがあると停滞する、その確認手段も必要だ。
その為にも(TO)の受け手は返信等の反応が必要だ。
複数人が開封可能な共用アドレスも有用だ、管理者と参照者で運用する。
共用パソコンでの電子メール管理では運用方法の検討が必要だ。
(2018/12/04)