古書日記『通販の安価古書はまとめ買い』
古書の通販も増えてかつ、検索機能も充実してきました。
郵便振り込みもまだ多いですが、多くは後払いです。
先払いが多いオークションと異なり、安心感はあります。
最近は、クレジットカード決算も増えていますし、安価なネット銀行決算も増えています。
後は送料ですが、ある金額非常は割引や無料も増えています。
厚み・サイズ制限を超えなければ、安い送付方法もありますが、通常の宅配便は配達地区で少しは異なります。
送料サービスがあるときも、それ以外でも安価本は送料を含めて考えて、まとめ買いが有力です。(2012/03/04)
古書日記『地方出版』
古書店と地方出版は関係が深いです。
特に、地域の書店は新刊も、古書も深い関係です。
地域の本は、その地域の古書店で探す事が一番です。
いくつかの古書店では、専用コーナーがあります。
レアで出版数が少ない本も置かれています。
全国展開の書店とは大きく異なります。
そして、新刊も扱う事も多いです。(2012/03/11)
古書日記『ハードカバーから文庫へ』
本の多くの形態は、ハードカバーで発売されます。
これは、価格を高くして、本の初版数の売れ行きの影響を少なくする為です。
その中の一部(昔は殆ど)の本が、新書・文庫等の形態に変わって一定の期間後に販売されます。
文庫落ちと通称呼ぶ流れですが、現在は活字の大きさが変わらなくページ数が増えて、分冊が増えて価格の低下は少ないです。
一方では、最初の古書価は新本にちかい時から、売れ残ると次第に価格が下がります。
文庫落ちする頃には、相当に下がる事も多いです。
この時期は、ハードカバーと文庫の古書価が類似する事があります。(2012/03/18)
古書日記『古書市はいまだ多く開催』
古書市は、基本は複数の古書店が集まって規模を大きくしたものです。
古書店は、集客が期待出来て、顧客は多くの書籍が一カ所で見れます。
ただ、規模が多き過ぎると1日ではとても見れない事もあります。
青空古書市と、最近増えた室内古書市があります。
場所だけで開催出来るメリットと、天候に影響されにくく本が汚れにくいというメリットの比較です。
規模の制約があっても、イベントとして安価に場所が使える傾向が出て来て、室内が増えています。
空調等で、季節の影響も受けず本の傷みも生じにくい事で参加者の感想も合っているようです。(2012/03/25)