古書日記『価格差が大きい場合』
古書価格は言い値とも言えます。
個人の価値観で、大きく異なりますし、古さの見方も大きいです。
明らかに、レア本扱いの本が、一方ではふる本扱いの事も多いです。
ここに掘り出し物探しや、せどりが成り立つ理由があります。
新刊時の価格から、値上げされているか下がっているかが、ひとつのポイントです。
ブックオフのビジネスは、必ず下がります。
せどりする専門店は、値上がりします。(2012/11/04)
古書日記『通販は送金・送料込み金額で計算』
高額商品の場合にはあまり、注意は不要です。
ディスカウントの安価な古書を購入する場合は、本体価格のみ見てはいけません。
価格が安価な事が理由で、古書を購入する場合は、総合的費用で計算します。
具体的には実送料と、送金費用です。
一般店舗では交通費等が必要ですから、費用のみの計算は厄介です。
読みたい探求本を、大幅な価格差以外で購入するのが普通で無難でしょう。
基本は、入手出来にくい本を探す事が便利です。(2012/11/11)
古書日記『古書店廻りは趣味』
古書店巡りの本がいくつか出版されたり、新聞等にエッセイが登場しています。
内容は、探求本探しでも、安価本探しでもなく、整理されていない本から何気なく探す事です。
わざわざ旅行したり、遠出したり、日程に組み込んだり、流石にそこまでという内容です。
まあ誇張しないと、エッセイとしては面白くないのでしょう。
本をどうこうするというより、古書店を廻る事の楽しみです。
それが何故に古書なのか、きっと数と価格と内容とが手ごろなのでしょう。
そこには電子書籍への関連は何もありません。(2012/11/18)
古書日記『大都市ターミナルに古書店街』
古書店は、その形態や蔵書によっては集客コンテンツになるようです。
普通は、開けなかった大都市のターミナルの建物や周辺に古書店街をみかけます。
基本はマニア向けでなく、初心者向きの流通の早い書籍が中心です。
かなりの本の回転率がないと、営業的に難しいでしょう。
本の種類も、価格も多くは手ごろなものが中心です。
古書店の雰囲気を出すために、高価な本も一部飾っています。
多くは、老舗の支店が多いです。(2012/11/25)